売上金額は約4.2兆円。輸出は燃料高騰で減少
セメントは石灰石を主原料として焼成して製造する。総務省・経済産業省の2022年経済構造実態調査によると、セメント・同製品製造業の売上金額は、前回調査比10.4%増の4兆1,912億円。セメントメーカーは国内に16社と変わりないが、セメント製品製造業の調査対象企業が約400社増え3,690社となったことが要因だ。セメント協会によると、2022年度の生産量は前年度比7.6 % 減の5,148万トン。内需が同5.6%減の4,730万トン、輸出は同25.7%減の418万トンと大幅に減少した。原燃料である石炭の価格高騰が響いた。内需は都市再開発などの需要が堅調。