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メーカー業界
非鉄金属は自動車や家電、精密機器など用途は幅広い。資源価格の上昇などにより、リサイクルや海外の鉱山開発投資が進みそうだ。
※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。
鉄鋼・金属・鉱業(非鉄金属)業界の「現在」と「未来」とは?
データで見る業界のポイント
住友電気工業
100%出資
JX金属
グループ会社
三菱マテリアル
住友金属鉱山
60%出資
神戸製鋼所
51.8%出資
古河電気工業
58.1%出資
49.2%出資
UACJ
YKK
フジクラ
DOWAホールディングス
TANAKAホールディングス
三井金属鉱業
85.5%出資
日本軽金属ホールディングス
81%出資
大紀アルミニウム工業所
古河機械金属
SWCC
鉄鋼・金属・鉱業(非鉄金属)業界に関係する企業情報
非鉄金属とは鉄以外の全ての金属を指し、銅、亜鉛、鉛などのベースメタル、チタン、クロム、ニッケル、リチウムなどのレアメタル(希少金属)、金、銀、プラチナなどの貴金属に分類される。総務省・経済産業省の2022年経済構造実態調査によると、非鉄金属の売上金額は、前回調査比22.9%増の14兆2,829億円。業界は海外から原料や地金を輸入し、国内で製錬するモデルのため、為替や原料の国際市況に左右されやすい。製錬事業においては、新興国の追い上げもあって採算悪化が続いている。
自動車の電動化進展により、銅などの蓄電池材料を増産する動きが続いている。ただ、原料は輸入が大半のため、政府はリサイクルを進めて自給率を現在の50%程度から、将来的には100%達成を目指す考え。一方、電線の生産量(アルミ線除く)は、経済産業省の生産動態統計によると2022年度で56万7,695トン。日本電線工業会の調べでは、22年度の海外現地法人による出荷額は、前年度比19.0%増の約1兆6,360億円にのぼる。
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