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金融業界
クレジットカード業界は、キャッシュレス決済の浸透で成長が続く。一方で、不正利用額も増えており、対策が必要だ。
※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。
クレジット・信販・リース・その他金融(クレジット・信販)業界の「現在」と「未来」とは?
データで見る業界のポイント
三井住友カード
100%出資
20%出資
34%出資
楽天カード
ジェーシービー
関連会社
クレディセゾン
60%出資
1.9%出資
48.6%出資
16.5%出資
三菱UFJニコス
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス
84.9%出資
15.1%出資
トヨタファイナンス
オリエントコーポレーション
ジャックス
20.2%出資
イオンフィナンシャルサービス
48.2%出資
エポスカード
アプラス
ホンダファイナンス
ビューカード
ポケットカード
日産フィナンシャルサービス
クレジット・信販・リース・その他金融(クレジット・信販)業界に関係する企業情報
日本クレジット協会によると、2022年3月末のクレジットカード(クレカ)ショッピング信用供与額は、前年同期比15.8%増の93兆7,926億円と、10年連続で増加し、90兆円台に乗せた。カード発行枚数は3億101万枚と、3億枚を超え、成人1人当たり2.9枚を保有している計算。クレカ発行企業の大手は、銀行系、信販系、流通系など。電気や水道などの公共料金、納税などもクレジット支払いが増えてきており、今後も信用供与額、発行枚数とも増えていきそうだ。
キャッシュレス決済の普及も追い風だ。経済産業省によると、22年のキャッシュレス決済比率は36.0%で、このうちクレカが84.5%(93.8兆円)と最も高い。ただ、店舗手数料が安いスマホ決済が台頭し、クレカ会社にとって手数料の引き下げ圧力に。一方で、クレジット協会によると、22年のクレカ不正利用額は約436億円と、過去最悪。フィッシングなどによる番号盗用が全体の約94%を占める。フィッシング対策協議会は迷惑メールフィルター活用などを促している。
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