「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

ソフトウエア・通信業界

ソフトウエア・情報処理・ネット関連 (ソフトウエア)の業界地図

ソフトウエアはICT 社会の進展により、市場を拡大している。中でも伸長しているのが、ネットワークセキュリティだ。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

メーカー系業務ソフト

外資系

日本マイクロソフト

日本オラクル

セールスフォース・ジャパン

ソフトウエア・情報処理・ネット関連 (ソフトウエア)業界に関係する企業情報

ソフトウエア・情報処理・ネット関連 (ソフトウエア)業界の「現在」と「未来」

2023年度売上高は約12.2兆円。OSとアプリに大別される

経済産業省の特定サービス産業動態調査によると、2023年のソフトウエア開発・プログラム作成業の売上高は、前年比6.2%増の12兆2,243億円と、12年連続で増加した。コンピュータとその周辺機器を動かすプログラムであるソフトウエアは、ハードウエアを制御するOS(基本ソフト)、OSに基づいて特定の作業を担うアプリケーションソフトに大別され、国内ではアプリ開発がメインだ。業界はICT機器メーカー系、金融系、電力・機械系、独立系、外資系などで構成される。

セキュリティ市場が拡大。2022年度で約1.4兆円市場

インターネットの普及に伴い、ネットワークの安全性を保つセキュリティソフトの需要が高まっている。サイバー空間では、身代金を要求するランサムウエアなどが増えており、民間企業、行政機関や個人でもセキュリティ意識が高まっている。日本ネットワークセキュリティ協会によると、2023年度の国内市場規模は1兆4,628億円で、拡大の継続を予測している。

データで見る業界のポイント

情報サービス業 ソフトウエア開発、プログラム作成 売上高の推移

情報サービス業 ソフトウエア開発、プログラム作成 売上高の推移
「特定サービス産業動態調査」(経済産業省)2024年

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2027の業種分類に沿っています。各社の直近の決算に基づき、該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。
  • 売上高については、2024年10月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高を採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2024年7月1日から10月31日です。

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