「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

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推し活の業界地図

好きなアニメやアイドルなどを応援する「推し活」は、若者を中心に広がっており、関連ビジネスも増えている。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

コンテンツホルダー・スタジオ・エンターテインメント関連

バンダイナムコ ホールディングス

エイベックス

ANYCOLOR

ブックリスタ

uyet

サービス・グッズ関連

ラクスル

トランス (トランザクショングループ)

Oshicoco

Oshibloom

推し活業界の「現在」と「未来」

SNSの普及を背景に成長。 市場規模は3兆円以上か

推し活は、アニメ、キャラクター、ゲーム、アイドルなどに限らず、スポーツ選手や動画配信者など、応援したい対象(推し)を支援する活動を指す。SNSの普及や動画視聴プラットフォームの充実などにより、デジタルネイティブ世代(Z世代)を中心に広がっている。例えば、好きなアイドルを応援する場合、ライブやイベントへの参加だけでなく、CDやDVDの購入、アニメやキャラクターの場合はグッズ収集、ゆかりの土地への訪問(聖地巡礼)、動画配信者の場合は投げ銭など、さまざまな応援形態と、それに伴う経済効果が見込める。

消費者庁の2022年版消費者白書では、若者の変わる消費活動として、そのとき、その場所でしか体験できないスポーツやイベントなどで、感動を他の参加者と共有する行動を「トキ消費」と位置づけ、推し活もトキ消費の一種としている。民間調査会社によると、その市場規模は対象範囲によって違いがあるが、1兆~3兆円以上との調査もある。

専門の展示会も開催。 地方自治体も利用

推し活関連ビジネスは、かつてはアニメやアーティストなどのコンテンツを保有する企業、エンターテインメント企業が中心だったが、現在では大手からスタートアップまで参画する企業が拡大した。グッズ販売以外にも、例えば、推し活グッズの製造、スケジュール管理やオリジナルグッズの作成方法などを教えるアプリが次々と登場。さらに、鉄道会社が推し活関連のツアーを企画したり、広告代理店が推し活広告の企画に乗り出したりする例もある。推し活マーケティングを支援する企業も出ており、裾野が広がっている。

推し活グッズなどを集めた専門の展示会も開かれており、個人だけでなく、企業関係者なども足を運んでいる。地方自治体も積極的に地元の情報や観光資源を発信し、推し活をきっかけとする観光客の誘致や、中には移住促進を呼びかけて成功している例もある。

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2028の業種分類に沿っています。該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。売上高などについては、2025年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高などを採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2025年7月1日から10月31日です。

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