「現在」が分かる!「未来」が見える! 業界地図

メーカー業界

機械(機械設計)の業界地図

機械設計業界は製造業のコスト低減に寄与することで市場を拡大してきた。今後は新技術に対応する企業力が求められる。

※掲載企業は売上や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。また掲載内容に関する基準はこちらよりご確認ください。

機械設計

メイテックグループホールディングス

機械(機械設計)業界の「現在」と「未来」

2024年売上高は2,711億円。製造業のコスト削減に寄与

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、2024年の機械設計業の売上高は前年比3.2%増の2,711億円だ。内訳は、詳細設計が同2.3%減の1,096億円、計画設計が同3.4%増の788億円、基本設計が同11.6%増の775億円など。事業所数は188カ所、常用従業者数は1万6,832人にのぼる。

機械設計とは文字どおり、機械類を設計すること。製造業の人手不足に加え、自社の技術系人材の育成には時間がかかり、教育コストも必要なことから、設計業務は外部に委託するケースが増え、派遣会社などが成長した。その分野は、一般機械から電気機械、自動車、プラント、医療機器、さらには再生可能エネルギーなど多岐にわたり、技術者は基本・詳細設計までを担うケースが多く、機械工学などの専門的な知識が必要だ。

専門知識プラスアルファが必要。DX、IoTなどへの対応がカギ

製造業はDX(デジタルトランスフォーメーション)、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、クラウド利用など最新技術の導入に積極的。派遣技術者も材料や機構などの専門知識に加え、CAD(コンピューター支援設計)やプログラミング、IoTのデータ分析などの最新技術を習得する必要がある。

データで見る業界のポイント

機械設計業の売上高の推移

機械設計業の売上高の推移
「特定サービス産業動態統計調査」(経済産業省)2025年より作成

※掲載内容の基準について

  • 掲載企業は売上高や総資産額などに加え、業界のトピックを踏まえてマイナビ編集部が選定した一部の企業となります。業界の分類は、マイナビ2028の業種分類に沿っています。該当する分野の主に売上高の大きい順に企業を掲載しています(矢印などで示す関係企業や売上非公開の企業については順不同)。売上高などについては、2025年9月期までの連結決算を原則とした、直近の決算期の数字を使用しています。また、非上場企業の場合は、決算公告や自社のホームページなどで公表している直近の売上高などを採用。売上高を公表していない企業については「非公開」としています。
  • 出資関係は、上場会社については提出が義務付けられている直近の「有価証券報告書」に沿っています。非上場企業はこれまでに業界団体や企業から公表されている文書などの数字を基にしています。「有価証券報告書」とは、企業の事業内容や、従業員、設備、財務諸表、子会社や関連会社、株主など多くの情報が掲載されており、金融庁のサイト「EDINET」で企業ごとに検索できます。
  • 原稿作成期間は2025年7月1日から10月31日です。

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