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販売スタッフ・接客の職種

何をやる仕事?

百貨店、スーパーマーケット、量販店、各種専門店などで、来店客の応対をする仕事。得意客それぞれのニーズに合わせたアドバイス商品紹介、また相手が関心を持つ話題を取り混ぜたセールストークなど、経験を積むに従って磨かれていく。

一方、消費者の目で物事を見ることも大切だ。世の中で何が流行しているか、さらにはTV番組での話題(「若者に人気の○○」といったトピックス)をチェックする。

また、顧客が来るのを待っているだけではなく、DM(ダイレクトメール)やチラシの作成既存客の管理といった、来店してもらうための工夫や、季節や地域、客層(年齢・性別・家族構成)に合わせた商品構成やディスプレー、キャンペーンの企画なども、販売スタッフの役割。さらには店づくりについて、店長やスーパーバイザーに提言することも可能だ。

どんな能力やスキルが求められるか?

■販売・接客の原点は礼儀気配り。あいさつがキチンとできることは基本中の基本。

■資質としては、人と接するのが好きなこと。ただし、学生時代は内向的だった人が、入社して接客の仕事をするうちに、社交的な性格になったという例も珍しくない。

■商品が趣味的なもの、専門性の高いものの場合は、関連の知識を持っていると有利。例えば、スポーツ用品の販売ならば、自分もスポーツを経験することで、顧客の要望を汲み取りやすく、話題もはずむ。

■店長をサポートして、アルバイトやパートタイマーの教育や指示もしなければならないので、コミュニケーション能力が重要。

販売スタッフ・接客の職種の企業情報

※原稿作成期間は2023年12⽉28⽇〜2024年2⽉29⽇です。

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