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店長(店舗運営など)の職種
何をやる仕事?
店長は、店づくりから、人材管理、在庫管理、売上管理までトータルで見渡し、店舗を円滑に運営できるように指示を出していく、いわば「一国一城の主」だ。
特に重要なのは、人の管理である。
店舗の運営には多くの人がかかわっている。小規模な専門店であっても4〜5人、大きなスーパーマーケットでは100人以上の従業員を抱える。その1人ひとりに、接客や品質管理の心構えを浸透させていかなければならない。
アルバイトやパートタイマーも含め、店で働く人たちとうまくコミュニケーションを取り、チームワークが発揮できるように教育・指導をしていくことが重要。
その一方で、採算面で実績を上げるためのさまざまな工夫も求められる。
経営者感覚を養うには、もってこいの仕事といえる。業種や企業にもよるが、入社して数年間、店舗で販売スタッフを経験した後、中間的職種(主任、副店長)を経て、店長になるのが一般的だ。
どんな能力やスキルが求められるか?
■入社以前から身に付けておくべき特別な知識・スキルはないが、経営や会計についての知識があれば強みとなる。
■接客や店舗運営などは、現場での経験がものをいう。座学ではなく、肌で学ぶことを心掛ける。
■顧客や従業員を含め、多くの人と接する仕事。必ずしも話し上手である必要はないが、日ごろから会話の話題を仕入れておく必要がある。
■忍耐力やリーダーシップも要求される。
店長(店舗運営など)の職種の企業情報
※原稿作成期間は2023年12⽉28⽇〜2024年2⽉29⽇です。